千円札で長さを測る
私たちが毎日目にする紙にお札があります。現在、発行され流通しているお札は一万円札、五千円札、ほとんど目にする機会はないですが二千円札、そして千円札の4種類ですね。 金額が大きくなるとサイズも大きくなるような印象があります …
私たちが毎日目にする紙にお札があります。現在、発行され流通しているお札は一万円札、五千円札、ほとんど目にする機会はないですが二千円札、そして千円札の4種類ですね。 金額が大きくなるとサイズも大きくなるような印象があります …
畳は世界に誇る日本固有の文化で、その歴史は平安時代までさかのぼることができます。その頃の畳は今よりもずっとサイズが小さく、板敷の床の一部に敷く形式で使用され来客があった時などに座布団のように使われていました。 室町時代に …
皆さんが毎日勉強のために使っているテキストやノート、問題集。これらの大きさはたいていA4版かB5版ですね。ここでいうA版、B版というのは用紙のサイズを表す単位です。このうちA版はドイツの基準を採用しています。 古くから、 …
日本の国技とされている相撲。相撲の競技場である土俵のサイズは、直径15尺(約4.55m)と決められています。でも、相撲が現在の競技形式となった江戸時代の土俵のサイズは直径13尺(約3.94m)でした。 これは大人2人が両 …
大坂なおみ選手の活躍で盛り上がっているテニス。相手選手に2ポイント以上の差をつけて、先に4ポイントとると1ゲームを獲得できます。変わっているのは得点の数え方で、1点ずつではなく、「0(ラブ)、15(フィフティーン)、30 …
最近、日本でも人気の高いスポーツにラグビーがあります。15人のチームが楕円形のボールを奪い合い、相手チームの陣地にボールを置くと、「トライ」として5点、その後ゴールキックしてポールの間をくぐると「ゴール」として2点が与え …
野球に負けず劣らず人気のあるスポーツと言えばサッカーですね。サッカーでは1人の選手が1試合に3ゴール(3得点)を決めることを「ハットトリック」と言います。なぜ3点だと特別扱いされるのでしょうか?また「帽子」と何か関係があ …
日本人に根強い人気がある野球は、2チームが攻撃と守備を交代しながら9回まで戦うスポーツです。なぜ「9回」という区切りが設けられたのでしょうか? 野球が誕生したのは19世紀中頃のアメリカですが、実は当時のルールではどちらか …
日本では4月1日が新年度の始まりです。4月に入学式が行なわれ、新学期がスタートします。ところが4月1日に生まれた人は、1~3月に生まれた「早生まれ」と同じに扱われ、前年度の学年に入ります。これは一体なぜなのでしょうか? …
4月は学校や学習塾など、多くの教育機関にとって新年度の始まりの時期になります。新年度から新しく学習塾に入塾してくる生徒もたくさんいます。またこの時期には新学年に合わせた特集記事を組んだ学習雑誌や受験専門誌なども書店に並び …